公務員合格体験記2022ー入国警備官ー
公務員試験速報
みなさんこんにちは。
今回の公務員合格体験記は難関の入国警備官に最終合格した公務員科1年の酒井七海さんに来ていただきました。
校長先生&公務員科の先生と
―合格おめでとうございます。合格した時の気持ちを教えてください。
酒井:ありがとうございます!正直本当に受かるとは思っていなかったので、電車の中で合格発表を見た時に「はっ!?」と言ってしまいました(笑)「あなたは入国警備官になれるよ!」と認められたと感じ、とても嬉しかったです。
―合格発表から内定が出るまで期間がだいぶありましたが、その間はどのような気持ちでしたか。
酒井:年明けの1月上旬くらいまではドキドキしながら待っていましたが、それ以降は半ばあきらめモードでした。先生方からは、例年12月末~1月頭に採用連絡が来ると聞いていたので…(笑)
―いつから入国警備官を目指しましたか。
酒井:具体的な出願先を決める、7月中旬ごろです。その時は「面白そうだから出願してみようかな」くらいの考えでしたが、出願を決めいろいろと調べていくなかで、どんどん興味を持つようになっていきました。
―なぜ入国警備官になろうと思ったのですか。
酒井:幼少期より海外や異文化に興味があったこと、また、水際で日本の治安維持のために活躍する姿を見て「かっこいい!」と感じたからです。第一志望は事務職の入国「審査官」ではあったのですが、そちらでは内定が出ませんでした。なので、採用の連絡を頂いた時に、それなら警備官として頑張ってみよう、と覚悟を決めました。あと余談ですが、入国警備官の二次試験で名古屋出入国在留管理局に行った時に、廊下で制服を着た入国警備官の方とすれちがったのですが、ものすごく凛々しくて「かっっっけぇぇえ………」ってなったのもあります(笑)
―公務員試験合格へ向けて頑張ったことや苦労したことは何ですか?
酒井:苦労したことの1番は、やっぱり毎日朝から登校することですかね。もともと身体が丈夫ではないこと・地元の長野から引っ越して一人暮らしであること・プライベートであったことなどが重なり、体調が崩れがちになり、かなり学校の単位取得も危うい状況になってしまいました。けれど、先生方から様々なサポートを頂けたおかげでここまで来ることができました。勉強面では、「その日やったことはその日のうちに復習する」ことを常に心がけていました。
―勉強以外の学生生活(アルバイトの職種や遊んだことなど)を教えてください
酒井:初めての一人暮らしだったので、自分なりの生活方法をずっと模索していました。洗濯のタイミング・自炊の計画・金銭管理の仕方などなど。約1年が経ち、ようやく少し板についてきたと感じます。電車は1,2時間に一本・自動改札なしの田舎から引っ越して来たので、毎日が新鮮で楽しいです。
―ELICに入ってよかったことはありましたか?
酒井:学校全体で個人の事情にとても寄り添ってくださったところが1番、この学校に入ってよかったと感じました。難しい話も親身になって聞いて頂き、対処法を一緒に考えて下さいました。また、先生方のみでなく、事務局の方々も大きく理解を示してくださったのが本当に嬉しかったです。
―どのような公務員になろうと思いますか?
酒井:適応力が高く、柔軟性をもった公務員になりたいです。締めるべき所はしっかりと締め、寄り添うこともできる。また、学ぶことが大好きなので、常に様々なことから学んで、成長し続けていきたいと思っています。
―これから公務員試験を目指す人たちにアドバイスをお願いします。
酒井:一つ目は「1番の資本は身体」です!!!やる気はあるのに体がついてこない、というのは本当に悔しいし後悔にもつながるので、しっかり体と心を整えて下さい。勉強が苦手でも運動が嫌いでも、毎日学校に来て授業を頑張って受ければ何とかなります!二つ目は「自分は何をしたいのか?」を明確に持ってください。確固たる思いがある人は本当に強いです。曖昧だと勉強や面接練習の仕方が定まりにくくなるし、だらだらと過ごしてしまいがちになります。今一度、自分自身と話してみてほしいです。最後に、人生何とかなるものです。みなさん応援しています!!
担任の瀬木先生と
校舎の前で喜びのジャンプ!!
今回の公務員合格体験記は難関の入国警備官に最終合格した公務員科1年の酒井七海さんに来ていただきました。
校長先生&公務員科の先生と
―合格おめでとうございます。合格した時の気持ちを教えてください。
酒井:ありがとうございます!正直本当に受かるとは思っていなかったので、電車の中で合格発表を見た時に「はっ!?」と言ってしまいました(笑)「あなたは入国警備官になれるよ!」と認められたと感じ、とても嬉しかったです。
―合格発表から内定が出るまで期間がだいぶありましたが、その間はどのような気持ちでしたか。
酒井:年明けの1月上旬くらいまではドキドキしながら待っていましたが、それ以降は半ばあきらめモードでした。先生方からは、例年12月末~1月頭に採用連絡が来ると聞いていたので…(笑)
―いつから入国警備官を目指しましたか。
酒井:具体的な出願先を決める、7月中旬ごろです。その時は「面白そうだから出願してみようかな」くらいの考えでしたが、出願を決めいろいろと調べていくなかで、どんどん興味を持つようになっていきました。
―なぜ入国警備官になろうと思ったのですか。
酒井:幼少期より海外や異文化に興味があったこと、また、水際で日本の治安維持のために活躍する姿を見て「かっこいい!」と感じたからです。第一志望は事務職の入国「審査官」ではあったのですが、そちらでは内定が出ませんでした。なので、採用の連絡を頂いた時に、それなら警備官として頑張ってみよう、と覚悟を決めました。あと余談ですが、入国警備官の二次試験で名古屋出入国在留管理局に行った時に、廊下で制服を着た入国警備官の方とすれちがったのですが、ものすごく凛々しくて「かっっっけぇぇえ………」ってなったのもあります(笑)
―公務員試験合格へ向けて頑張ったことや苦労したことは何ですか?
酒井:苦労したことの1番は、やっぱり毎日朝から登校することですかね。もともと身体が丈夫ではないこと・地元の長野から引っ越して一人暮らしであること・プライベートであったことなどが重なり、体調が崩れがちになり、かなり学校の単位取得も危うい状況になってしまいました。けれど、先生方から様々なサポートを頂けたおかげでここまで来ることができました。勉強面では、「その日やったことはその日のうちに復習する」ことを常に心がけていました。
―勉強以外の学生生活(アルバイトの職種や遊んだことなど)を教えてください
酒井:初めての一人暮らしだったので、自分なりの生活方法をずっと模索していました。洗濯のタイミング・自炊の計画・金銭管理の仕方などなど。約1年が経ち、ようやく少し板についてきたと感じます。電車は1,2時間に一本・自動改札なしの田舎から引っ越して来たので、毎日が新鮮で楽しいです。
―ELICに入ってよかったことはありましたか?
酒井:学校全体で個人の事情にとても寄り添ってくださったところが1番、この学校に入ってよかったと感じました。難しい話も親身になって聞いて頂き、対処法を一緒に考えて下さいました。また、先生方のみでなく、事務局の方々も大きく理解を示してくださったのが本当に嬉しかったです。
―どのような公務員になろうと思いますか?
酒井:適応力が高く、柔軟性をもった公務員になりたいです。締めるべき所はしっかりと締め、寄り添うこともできる。また、学ぶことが大好きなので、常に様々なことから学んで、成長し続けていきたいと思っています。
―これから公務員試験を目指す人たちにアドバイスをお願いします。
酒井:一つ目は「1番の資本は身体」です!!!やる気はあるのに体がついてこない、というのは本当に悔しいし後悔にもつながるので、しっかり体と心を整えて下さい。勉強が苦手でも運動が嫌いでも、毎日学校に来て授業を頑張って受ければ何とかなります!二つ目は「自分は何をしたいのか?」を明確に持ってください。確固たる思いがある人は本当に強いです。曖昧だと勉強や面接練習の仕方が定まりにくくなるし、だらだらと過ごしてしまいがちになります。今一度、自分自身と話してみてほしいです。最後に、人生何とかなるものです。みなさん応援しています!!
担任の瀬木先生と
校舎の前で喜びのジャンプ!!