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【夏の特別対談①】職員室最高齢の校長が最年少の水谷先生に聞く

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ELICホームページをご覧の皆さん,こんにちは。
夏休みもあっという間に中盤を迎え,高校等の行事も一休み。ちょうどお盆休みを迎える方も多いのではないでしょうか。
そんな夏休みの【特別企画】として,様々な対談を用意しました。

第1弾は,職員室最高齢の校長が最年少の水谷先生と対談するという企画。

(写真右が水谷先生。先日行われた金山夏祭りのボランティアでの1コマ。良い笑顔ですね^^)

年齢差,なんと40歳!親子では少し離れているでしょうか,爺と孫(失礼)だと少し近いでしょうか…。
そんなお二人が対談をしてみました。
それでは,ご覧ください。

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(本当に,爺と孫のような雰囲気ですね)

校長:確か先生とは40歳の差があると聞きましたが・・・

水谷:そうですね。20歳前半と60歳前半ですから、ほぼ40歳の差ですね。時々私のこと、「孫です」と紹介しますよね(笑)。

校長:本当に先生のような孫がいたら嬉しいなあ。本校の教員になって3年目ですよね。今はITスキル科1年生の副担任ですね。どのような科目を担当して、具体的には何を教えているのかなあ?

水谷:ExcelやWordなどのOffice製品に関する科目や、国家資格である基本情報技術者試験やITパスポートを中心としたITに関する内容の科目、ホームページ作成のためのプログラミング言語の科目を主に担当しています。

校長:これから社会が必要とする最前線ですね

水谷:校長、ちょっと飛躍していませんか(笑)。最前線まで行かなくて、その基礎です。

校長:そうですね(笑 学生の様子はどうですか。理解できているかなあ。

水谷:私の授業はワイワイと授業を受けてくれています。静かな授業だと質問することをためらいがちですが、分からないことを分からないと言える学生が多いので、理解できている学生は多いと思います。

校長:先般、授業を少し見ましたが、確かに学生の中に入り込んでいましたね。先生が学生に教えるのに、大切にしていることは?

水谷:学生の話を聞くことです。私が説明した内容はどこまで理解できているのか、学生の分からないところがどこなのかを聞かないことには、教えられないと思っています。そのため、授業中は理解できていない人がいないかよく聞きますし、質問されたらまずどこまで分かっているのかを聞きます。

校長:学生にとっては、先生はお姉さんのような存在?

水谷:お姉さんのような存在であればいいのですが・・・(笑) 実際、学生には「担任の木村先生とかは”教員”って感じだけど、水谷先生は”先生”って感じ」と言われたことがあります。その学生が言うには、教員のほうが近寄りがたいだとか・・・(笑)

校長:ITスキル科1年生のクラスの雰囲気は?

水谷:今年の1年生は珍しくコミュニケーション能力が高い子が多いのか、クラス全体が明るい雰囲気です。例年だと、仲のいい子としか話せない・・・という風に少し静かなのですが(笑)

校長:それは良い雰囲気ですね。では、教室ではなく職員室は年上の先生ばかりですけど、雰囲気はいかがですか。

水谷:職員室は、先生方が気を遣ってくれているのか過ごしやすいです。まだ分からないことが多いのですが、誰に聞いても丁寧に教えてくださりますし、たまにお菓子や飲み物などの差し入れをもらったりもします。


(PCに向かって,黙々と資料作り。すごい勢いでキーボードを操作しています)

校長:20歳代の先生はおひとりですね。30歳代の先生は3人かな。まあ、私から見れば、皆さん若くて羨ましいです。

水谷:校長先生、大丈夫です。私のような孫も(笑)、息子、娘のような先生も職員室には多くいますから、いつでも昼食にご招待ください(笑)

校長:孫との食事ならいつでも(笑)。今後も学生ファースト、学生の成長を第一にお願いします。



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