TOPICS

ELICからお知らせ

校長インタビュー

News&Topics
ELICのホームページをご覧のみなさま

こんにちは(*^▽^*)

やっと寒い日々が終わり、暖かくなりそうな気配ですね(*^_^*)

本日は、ELICの校長先生にインタビューしてみました!




それではどうぞ(^O^)/

―卒業、入学とお忙しい季節ですね

校長:今年、卒業する学生への思い入れは深いです。多くが2年課程ですので、入学と同時にコロナ感染症で休講となりました。急にオンラインと言っても、なかなか難しく充分対応できたかというと疑問が残ります。それから2年間、コロナ禍に振り回された学生生活ですが、よく頑張ってくれました。

―その中、公務員科の卒業生は6割が公務員の採用試験に合格したと聞きました

校長:学生たちは、先生方とともによく努力しました。9月が一次試験ですが、今年の7~9月にかけての第5波の時は、普段よりも机を離し、黙食を徹底し、演習と解説を繰り返していました。感染の恐怖もあったと思いますが、本当に大変な中でよくがんばっていました。それが1次試験9割以上合格の結果に結びついたと思います。



―努力が結果に結びつくことは、やりがいにもなりますね


校長:愛知県や名古屋市の職員に合格した学生に聞いたら、志望する大学が不合格になって、進路変更で公務員科へ入学したと聞きました。学生たちの気持ちの切り替えはもちろんですが、その受験勉強の蓄積がここで開花したのだと思います。同じように大学へ編入学した学生も、2年間専門学校で資格を取得して大学へ行くわけですから、決して大学不合格がマイナスだったとは思いません。努力はすぐに結果として出ないこともありますが、いつかは開花するものです。



―それを後押ししているのですね


校長:私は役に立ちませんが(笑)。先生方は、手を変え品を変え後押ししています。担任制ですが、勉強だけでなく就職や資格試験対策まで、きめ細かく見ています。それが本校の良さだと思います。なかなか20歳前後では、自分一人ではできない所もありますので、学生と先生のコミュニケーションは大切だと思います。先生方には、学生へ寄り添って欲しい、とお願いしています。

―寄り添うと言いますと


校長:やはり、いつも近くで学生の様子を見ていることが大切だと思います。人間ですから「さぼりたい」「なまけたい」というときもあります。その時に軌道修正したり、迷った時にアドバイスしてあげることは大事だと思います。そんな学生たちを応援できる学校でありたいと考えています。



―最初の話ですが、今年の卒業生を送り出すのは感慨深いですね


校長:コロナ禍は世間も大変ですが、学校教育でも大きな影響がありました。もちろん新たな発見もありますが、成長させる、ということでは、正直コロナ禍では大きな力が必要でした。学生、保護者、学校が協力して乗り切ったと思います。皆さんに感謝です。笑い話ですが、2年間マスクの表情しか見ていませんので、2~3年後訪ねてきたら顔が分かるかなあ、と話しているところです(笑)。

―校長先生ありがとうございました


体験入学 イベント情報 資料請求 各種お申し込みはこちら