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2023公務員試験・合格体験記① ~海上保安学校学生合格!

公務員合格体験記
5月・7月に行われた公務員試験,続々と最終合格が出ています!
ここでは,在校生の公務員試験最終合格者をインタビューし,公務員試験の勉強の様子をうかがっていきます。


□■海上保安学校学生■□ 鈴木 拳斗さん(公務員科・2年/愛知産業大学工業高校 卒)


― 海上保安学校、そして海上保安庁への合格、おめでとうございます。

 鈴木:落ちたと思っていたので、びっくりしました。 親も喜んでくれました。本当に良かったです。

― 海上保安庁を選んだのは。

 鈴木:入学当初は、消防官を目指して いました。その後、担任の先生から海上保安庁を紹介して頂いたり、 学校へ海上保安庁の方が説明に来て頂いたりしているうちに、興味を持つ ようになりました。人のためになる仕事、人を助ける仕事に就きたいと思っていましたので、希望が叶いました。

― 今後のスケジュールは。

 鈴木:1年間は海上保安学校でいろいろ学ぶことになります。その後全国各地の海上保安庁へ配属になると聞いています。できれば名古屋へ配属になりたいなあ(笑)。
     →数日後、鈴木君から「北海道に決まりました!」と連絡が。寒いけど、がんばろう!


(インタビューにどんどん答えていく鈴木君)

― 北海道や沖縄にもあるよね。

 鈴木:海の安全を守る仕事ですから、全国が守備範囲です。海が好きですから、何かわくわくしています。

― 合格まで苦労したことは。

 鈴木:今は「僕でも合格できる!」という感じです。中学、高校と本当に勉強しなかったですから1次試験が合格できることが奇跡です。専門学校でも入学当初は勉強に付いていけるか不安 でした。難しいなあ、と思っていました。

― 相当頑張った?

 鈴木:苦手なことはやらなかった(笑)。 考える科目は後回しにして、暗記科目に力を入れました。まあ、暗記なら何とかできます よね。そうすると、点数が上がってきます。少し自信とやる気が出て、苦手科目にも挑戦するようになっていきました。

― 苦手科目も理解できるようになった。

 鈴木:いいえ。簡単ではありません(笑)。次に苦手科目の問題でも、 先生の説明を聞いて理解できるところを覚えるように しました。まあ、焦らずコツコツやることが成績に反映してきます。

― 面接対策は?

 鈴木:多くの先生に指導して頂き、ありがたかったです。 僕の癖を見抜いて直して 頂きました。


(担任である瀨木先生と肩を組んで記念写真。瀨木先生,長い時間をかけて面接練習をされていました)

― これから公務員試験を目指す後輩へアドバイスを。

 鈴木:少しずつでも模擬試験や小テストの点数が上がってくると、嬉しいものです。それを励みに、コツコツ積み重ねると合格まで行けます。勉強が苦手だった僕が言うのですから(笑)。


10月からは,新たな学校の学生として公務員の卵になる鈴木君。これからも新天地で頑張ってください!

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