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【合格体験記Part.2】~念願の「消防官」になれた!~

公務員合格体験記
今回は採用倍率が高くなり難関となっている消防官になる夢を叶えた2人に来て頂きました。
名古屋市消防局に合格した神谷至恩さんと知多南部消防組合に合格した都築力斗さんです。


↑神谷 至恩さん(公務員科2年生/愛知産業大学三河高等学校  卒)   

↑都築 力斗さん(公務員科2年生/愛知県立知多翔洋高等学校 卒)



‐ 合格おめでとうございます、合格がわかった時の気持ちを教えてください。

 神谷:最高ですっ!

 都築:ついに消防官かと、、、心の底から嬉しかったです。



‐ 消防官を目指した理由を教えてください。

 都築:祖父が消防官で憧れを持ち、たくさんの人の役に立ちたいと思ったからです。

 神谷:消防士の仕事内容を調べ、多くの人を救えるところにかっこよさを感じたからです。



‐ 使命感あふれるお二人ですが、試験合格に向けて頑張ったことや苦労してきたことはありますか。

 神谷:僕は勉強です。特に暗記することに苦労しました。


‐ 教養試験では人文科学や社会科学など覚えることがたくさんありますよね。どのように勉強したのですか。

 神谷:授業でプリントをもらえたり、タブレットを利用して小テストなどが配信されたりするので、
    それを利用してたくさん書いて覚えました。
    でも正直途中で何度も挫折しそうになったのですが、クラスの友人や先生がそのたびに
    いいタイミングで励ましてくれて最後まで踏ん張ることができました。

(みんなで教えあいながら勉強をすることも。)


‐ 神谷さんは名古屋市消防以外の公務員試験でも最終合格したと伺っています。


 神谷:はい。合計3つの試験で最終合格を頂きました。


‐ すごいですね。面接試験への対策はどのようにしましたか。

 神谷:たくさんの先生方に面接官になってもらい様々な種類の質問に対する受け答えを練習しました。
    それにより自分の考えをしっかりと伝えられるようになりました。
    あとは当日緊張したのですが、なるべくリラックスして自分の良さをそのまま伝えようと考えました。
 
 都築:(神谷)至恩は僕よりも練習少ないのにうまく話せてずるいです(笑)
    でも、人それぞれ良さがあると思うし、僕は面接では自分の消防官になりたいという気持ちを100%出してきました


‐ その熱い気持ちが伝わりましたね。

 都築:高校生のときから受験していたのでやっとこの気持ちが伝わって本当に嬉しいです。


‐ 都築さんは他にも頑張ったことがあると伺っています。

 都築:はい、勉強はもちろんですが体力テストに向けての体づくりも意識していました。
    僕は体が小さいほうなので、消防官の職務を迅速に行えるようランニングや筋トレをかかさずしてきました


‐ 勉強に加えてトレーニングまで、消防官への道のりは大変ですね。

 都築:消防官になりたいという強い気持ちひとつで頑張りました。ただ、疲れてしまったときは地元のサウナでととのっていました(笑)

  
(体力づくりの賜!体育祭ではたくさんの種目で活躍してた二人!)


‐ ELICを選んでよかったところはありますか。

 神谷:先生のサポートが手厚いです。

 都築:そうですね、学生よりも先生の方が熱いかもしれないです(笑)
    どの先生に聞きに行っても、こちらが納得するまで質問や相談に乗ってくれます

 神谷:あとはクラスで高めあって勉強できる環境が整っている所もよかったです。友達の叱咤激励に何度も助けられました。



‐ 今年度のクラスの1次試験合格率が100%だったのはそのようなクラスの雰囲気からも生まれているのですね。今後はどのような消防官になっていきたいですか。


 神谷:市民の皆様に貢献できる消防官になりたいです。

 都築:過酷な現場でもこいつなら大丈夫と思ってもらえる、頼りになる消防官になりたいです。



‐ これから公務員試験を目指す方にアドバイスをお願いします。


 神谷:努力すれば必ず合格にたどり着けます。頑張ってください!!

 都築:消防を目指す人は苦しい道のりになると思いますが、「自分がどうしてもなりたい!」という気持ちを絶対出すこと。最後は気合です!!


‐ ありがとうございました。是非地域の安全を守る頼れる消防官になってください。


一番左が神谷さん、右から二番目が都築さん

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